約 2,775,317 件
https://w.atwiki.jp/hakuohmirai/pages/15.html
更新履歴 2009-06-05 HOME 2009-06-04 はじめに ネットワーク局 地球のステージ実行委員会 ボランティア連携部会 国際協力・交流部会 TOSSサークル~さくら 子どもボランティア部会 環境教育・自然研究部会 2009-06-02 メニュー 登録について 部会紹介 会員規則 使い方 2009-06-01 LINK
https://w.atwiki.jp/grnofficial/
GRN@ウィキにようこそ こちらは放送ファンの知識を活かした架空の趣味活動・架空放送局のニュース番組供給ネットワーク「GRN」の公式アットウィキです。加盟受付等は、Twitterアカウントをお持ちの場合は、基幹局(キー局)であるENBC公式Twitterにお問い合わせください。その他の受付窓口も随時準備します。 ※架空放送局は放送ファンの知識を活かした趣味活動です。実際に放送していない点を留意してください。
https://w.atwiki.jp/kumasai_net/pages/2.html
メニュー トップページ 熊本からボランティアをしたい方へ 九州内の支援物資受付状況 被災者 避難or疎開 受け入れ・支援情報 チャリティイベントへ行こう!! 募金の行方が一目で分かるマップ 現地入りして活動している団体 九州・沖縄のニュース 九州・沖縄各県の地震対応 熊本県 福岡県 佐賀県 大分県 長崎県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 リンク 東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)@ウィキ 東日本大震災支援全国ネットワーク 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ 【カウンター】 今日 - 昨日 - 総計 - オンライン - 【現在日時】 plugin_fclock is not found. please feed back @wiki. ここを編集
https://w.atwiki.jp/akinobu1217/pages/20.html
通信の仕組みについて 階層とは、それぞれが別のプログラムによって処理されることと考えてよい。例えば、上位の階層のプログラムから下位の階層のプログラムへデータ送信が依頼され、渡されたデータに必要な処理が施された後、さらにその下位の階層へデータが渡されて送信が行われる……という動作だ。そして、受信したデータはより上位の階層のプログラムへと転送され、最終的に必要としているユーザーアプリケーションが受け取る。各階層で処理を行うプログラムは、多くの場合OSの一機能として実装されているので、ユーザーが意識することはほとんどないだろう。 また、上の階層であればあるほど通信できる範囲が広くなるという特徴もある。最上位の「アプリケーション」層では、通信先マシンの対象アプリケーションと直接通信を行うことになる。ところが、最下位の物理層では、単に最も近くのネットワーク機器(ハブやルータなど)と通信を行っているにすぎない。それより先のマシンとの通信を制御しているのは、物理層より上位の階層なのである。つまり、こうした小さな通信が取りまとまって、アプリケーション間の通信を実現しているのだ。 ルーティングとは、こうした「小さな通信」を橋渡しして、より大きな通信を実現する機能だと考えよう。 引用元
https://w.atwiki.jp/gifucho/pages/18.html
1.組織の概要 1)会員のエリア制限:無(全国) 2)公務員以外の会員の有無:無(現職・元職・国家公務員・地方公務員可) 3)人数:1800名超 4)事務局の有無/人数:無 ※MLの管理は財団法人地域活性化センター地域づくり情報課(柏木)が担当 5)代表者名/選出方法:椎川忍(総務省自治財政局長)/発起人のため 2.設立の経緯(準備期間~設立時~現在の変遷等) ・平成18年に設立 3.目的とその設定プロセス 1)目的 ・全国で地域活動を行う公務員同士が互いに刺激し合い、ともに行動し汗を流すことで、 更なる活動へつなげること。 ・公務員自身の地域活動を通じ、全国津々浦々の住民力(住民自らの知恵と行動、地域 コミュニティの力)を活性化させること。 2)設定プロセス ・不明 4.活動内容 1)主活動/開催頻度/活動内容の決定方法 ・ネット上の横断的ネットワークで日常的に相互に情報交換/常時/ ・各メンバーの活動地域でのイベント等に他のメンバーも参画し、ともに実践活動/ ・オフ会を随時実施し、フェイス・トゥ・フェイスで活動報告、意見交換/ 2)サブ活動/開催頻度/活動内容の決定方法
https://w.atwiki.jp/oriontv/pages/487.html
AJNネットワークのサッカー中継一覧 局 タイトル 企画 HNB Live!コンサドーレ TSD TSDハイパースタジアム 〇 TNG アルビレックスアワー △ HRT HRT FOOTBALL Live! △ TNK TNK JリーグLive! MKN MKN Justスタジアム 〇 TCC Teletube FOOTBALL Hours 〇 TKI J's Live Kinki 〇 CST CST スーパーLiveスタジアム 〇 TFC TFCスタジアム J 〇 企画〇の地域は同タイトルで放送エリア内子局のサッカー中継も統一している。 MKN…山梨局「JustスタジアムVFK」 TCC…静岡局「SHIZUOKA FOOTBALL Hours」 TKI…KST(京都・滋賀)「J's Live SANGA」 CST…県ごとに「(チーム名)スーパーLive」と銘打たれている。 TSD,TFCは地域全県にJチームがあることから子局名でタイトルがつけられている。 HRT北陸テレビは北信越フットボールリーグに至るまでこのタイトルだが、TNG長野局でも「TNG NAGANO FOOTBALL LIVE!」が放映されている。
https://w.atwiki.jp/ko-noupersonaldate/pages/63.html
部品構造 大部品 FROG輸送ネットワーク RD 68 評価値 10大部品 FROG輸送ネットワークの概要 RD 5 評価値 3部品 FROG輸送ネットワークとは? 部品 コアとしてのFROG支部 部品 協力各国の借地 部品 協力企業による物流協力 部品 食料生産国から食料消費国へ:食料の偏在をなくす 大部品 トレーサビリティーの実施 RD 3 評価値 2部品 トレーサビリティーとは 部品 トレースバック 部品 トレースフォワード 大部品 構成施設 RD 42 評価値 9大部品 FROG食料倉庫と荷捌き所 RD 25 評価値 7部品 FROG支部が輸送ネットワークのコアでありハブ 大部品 荷捌きスペース RD 3 評価値 2部品 セキュリティ対策 部品 搬出・搬入口 部品 納品・搬出チェック 大部品 食糧倉庫 RD 21 評価値 7部品 食糧倉庫の意味 大部品 倉庫の管理体制 RD 10 評価値 5部品 人員の管理 部品 重量・形状による管理 部品 温度と湿度の管理 部品 数量の管理 部品 品種による管理 部品 映像による管理 部品 ミスと在庫の管理 部品 時間経過に関する管理 部品 複数の場所に分ける 部品 警備体制 大部品 食糧の管理・備蓄について RD 9 評価値 5部品 虫対策 部品 ネズミ対策 部品 穀物の場合 部品 根菜の場合 部品 青果物の場合 部品 肉類の場合 部品 海産物の場合 部品 乾物・燻製・漬物の場合 部品 液体の場合 部品 食糧倉庫の流用実績 大部品 支部併設ヘリポート RD 17 評価値 6部品 支部に合わせたヘリポートの設置 大部品 ヘリポート RD 16 評価値 6部品 ヘリポートの概要 部品 離発着場 部品 搬送路 大部品 設置可能場所 RD 5 評価値 3部品 公共用ヘリポート 部品 一般用ヘリポート 部品 場外離着陸場 部品 防災対応離着陸場 部品 緊急離発着場 大部品 ヘリポートの分類 RD 3 評価値 2部品 地表ヘリポート 部品 屋上ヘリポート 部品 海面ヘリポート 部品 整備設備 部品 格納庫 部品 貯油所 部品 管制室 部品 カエルアンテナ 大部品 カエル印のトラック RD 18 評価値 7大部品 カエル印のトラックの特徴 RD 3 評価値 2部品 FROGマーク 部品 車内点検の実施 部品 有志寄付されたトラック 大部品 食料移送用 RD 4 評価値 3部品 ブルーカラー 部品 食料保存庫 部品 衛生面の管理徹底 部品 連結車 大部品 備品移送用 RD 4 評価値 3部品 イエローカラー 部品 牽引車 部品 大型の荷台 部品 積載物チェック 大部品 中古トラック RD 7 評価値 4部品 古めかしい車体 部品 貨物運搬に適した車体 大部品 車体構成 RD 5 評価値 3部品 運転席 部品 助手席 部品 ナンバープレート 部品 ヘッドライト 部品 ブレーキランプ 部品定義 部品 FROG輸送ネットワークとは? FROGの輸送ネットワークは、FROGの活動用食料や備品等を輸送する物流網。活動当初は、各国支部の倉庫と荷捌き所をコアとして、それらをトラックでつないでいた。活動が増えていくにつれて、物流が間に合わないこともあり、各国の物流会社に協力を要請。余剰の輸送キャパシティを使っての物資輸送をした。FROGの活動が安定化し始めてからは、輸送料金を払って輸送をしているが、CSRの一環として原価レベルで運んでくれる会社も多い。 部品 コアとしてのFROG支部 各国に置かれたFROG支部施設。中は現地の国に合わせた内装になっているが、一貫して事務所となっており、FROG活動時は中心となって動く。併設して食糧倉庫があり、これは支部を建設するときに地元の人と一緒に作ることになっている。この支部が、輸送網のハブになる。 部品 協力各国の借地 協賛国各国がFROG事務所を開設するにあたり、借用地として提供した土地。国によって様々な土地になっており、平地から山の上、水辺と様々である。 部品 協力企業による物流協力 FROGは自前の物流としてトラックを持っているが、それだけでは輸送力が足りないため、協力企業による輸送協力を得て活動物資を送っている。 部品 食料生産国から食料消費国へ:食料の偏在をなくす 飢餓問題の多くは、食糧の偏在によっておこる。世界の食料総量は足りているのに、一部では食料が余っていて廃棄され、一部ではたりずに飢餓が起こる。物流ネットワークは、食糧のある場所からない場所へ輸送することで偏在をなくす。 部品 トレーサビリティーとは 取引される物品の流通履歴を参照することで流通経路を生産段階から最終消費段階、あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態をいう。 部品 トレースバック 対象とする物品に対して関心を示した人間(代表例は消費者)が、その物品の履歴をさかのぼって、物品の生産履歴を見ること。 部品 トレースフォワード 対象とする物品に問題が発見された時、その物品が販売された特定顧客に対してピンポイントで商品の回収を行うこと。 部品 FROG支部が輸送ネットワークのコアでありハブ 輸送ネットワークのコアであり、ハブとなっているのがFROGの支部である。食糧生産国で買い付けや寄付で集めた食料は、食糧倉庫に運ばれ、その支部の活動分を除いて必要な国に輸送されていく。 部品 セキュリティ対策 出入り業者には、入構証を発行しており、それを持っていない場合は物資を積み込むことはできない。また、基本的に出入り業者と職員は顔見知りになるので、人によるセキュリティも働いている。 部品 搬出・搬入口 食糧倉庫直結の搬出口と搬入口がある。トラックと水平の高さになっており、台車などでそのまま運ぶことができるようになっている。 部品 納品・搬出チェック 食料の搬入と搬出には必ず職員が立ち会って数を確認し、お互いに帳簿に記入してサインをすることで、不自然な物流の流れがないように留意する。 部品 食糧倉庫の意味 食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。 そういうことを避けるために、食糧倉庫がある。 また、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。 そのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。 部品 人員の管理 倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。 そのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。 これにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。 部品 重量・形状による管理 管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。 但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。 例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。 これらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。 部品 温度と湿度の管理 物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。 空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。 部品 数量の管理 物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。 有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。 それらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。 これらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。 部品 品種による管理 搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。 低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温~高温がよいもの、多湿が良いもの。 それらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。 部品 映像による管理 万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。 そのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。 記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。 部品 ミスと在庫の管理 品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。 余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。 足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。 このように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。 部品 時間経過に関する管理 倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。 その際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。 これは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。 数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。 または、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。 部品 複数の場所に分ける 倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。 しかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。 そういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。 品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。 部品 警備体制 倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。 それらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。 これらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。 部品 虫対策 畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。 ポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。 そのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。 そうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。 部品 ネズミ対策 所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。 基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。 倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。 部品 穀物の場合 一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。 トウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。 これらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。 部品 根菜の場合 ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。 これらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。 ニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。 管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。 部品 青果物の場合 野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。 みずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。 生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。 乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。 部品 肉類の場合 家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。 常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。 部品 海産物の場合 海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。 というのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。 それを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。 この場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。 部品 乾物・燻製・漬物の場合 肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。 燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。 ぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。 それぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。 乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。 部品 液体の場合 酒や調味料などは樽や瓶で保管される。 水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。 低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。 牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。 部品 食糧倉庫の流用実績 この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。 これまでに自国以外では フィーブル藩国 FROG にて流用されています。 部品 支部に合わせたヘリポートの設置 支部は藩国各地に設置されているが藩国ごとで違いがある。平地にあったり、山の上にあったり、沿岸部だったりと借用であるため一定ではないのである。ヘリポートはその形態に合わせ様々な試行錯誤の元設置されている。 部品 ヘリポートの概要 ヘリポートとはヘリコプター、または垂直離着陸機が離発着できる場所の事の総称である。一定以上の広さがある広場から公共施設の屋上や敷地内などに敷かれる。 部品 離発着場 ヘリポートでの離発着を行う場所。通常のジェット機やレシプロ機と違い、滑走距離を必要としないため、正方形であることも多い。 部品 搬送路 ヘリコプターや搭載備品を運ぶための小道。大型機材などは別所に置かれるので、こちらは減りが通る分だけの道幅があれば十分なのである。 部品 公共用ヘリポート 常設で開かれた不特定多数の為のヘリポート。ヘリポート専門の施設としてある所や、空港などと併設されている場所のことである。 部品 一般用ヘリポート 常設であるが、公式用ヘリポートと違い、特定のヘリを運用するために設けられたヘリポート。特定の個人や団体が保持するヘリや、病院、警察、記者が使うヘリの離着陸場もこの部類に入る。 部品 場外離着陸場 薬剤散布や非緊急物資運搬をする。または事前申請による、特定作業の際に設けられる臨時離着陸場のである。 部品 防災対応離着陸場 災害発生時、緊急使用が可能となる離着陸場。公共施設や、指定された敷地を持つ場所、及び特定の広さが確保された場所が対象になる。 部品 緊急離発着場 ビルや、高層建築などでの消火活動や人命救助を行う際、対象構造物の屋上を離発着場として使うこと。通常は使われず、緊急事態の際にしか使われない。 部品 地表ヘリポート オーソドックスな、地上にコンクリートや整地した地面をヘリポートとして運用する。基本広い土地がアレばこの方式が取られる。 部品 屋上ヘリポート 特定の施設や一定の広さを持つ高層施設や公共施設の屋上に設置されたヘリポートのこと。降りるだけではなく、ランディングポイントになっている事が多い。 部品 海面ヘリポート 主に海上。フロートや大型船、軍籍船に設けられたヘリポート。基本常設ヘリポートではあるが、特定の動力により海上を移動できる。 部品 整備設備 機体のどの場所にも手が届くように組める作業用の足場・ドックスタンドや、フロアに配置された、必要な工具・器具が整然と収納されている大型ラックなどがある。 部品 格納庫 雨風や砂塵から機体を守りつつ、機体がすっぽり入ってなお整備用のクレーンなどの大型機材が動けるスペースを確保してある。 部品 貯油所 航空燃料を蓄えた地下基地およびそこから伸びる配管群。地下に張り巡らされた専用の配管を通し、地上の各所に表出させたバルブから、専用の給油車を経由して、機体へと送油する。 部品 管制室 FROG支部の空域に管制空域を設けて、そこの空域での管制航行を行えるよう一室を改造。管制官の資格を持った人が一人常駐し、管制航行を行えるようにしている。 部品 カエルアンテナ FROGヘリポートに使われている航空管制レーダーの事。形もFROG関連施設とわかるようにマークや形状などで、カエルを象っている。 部品 FROGマーク FROGのロゴマーク。FROG(Fortune Revival Oathtakers Group)と書かれているだけでなく、かわいいかえるマークが施されている。 部品 車内点検の実施 いつでもトラックを動かせるように毎日の保守点検を欠かさず行う事。及び、第三者による忍ばせ密輸などの防止につながる。 部品 有志寄付されたトラック FROGの基本は有志の寄付によるものの為、トラックも協力会社から友誼で提供されたものをできるだけ使うようにしている。足りない場合は購入する。 部品 ブルーカラー 備品搬送車と目視識別し易いように、青で塗られた車。FROGが所持する、食料用の搬送車であることを示す。 部品 食料保存庫 搬送用の食料を入れておくための保存用の入れ物。野外炊飯具に使う野菜類や肉類などを入れておく事ができる。 部品 衛生面の管理徹底 輸送場所の衛生状態が悪いこともあり、傷んだり雑菌が付くことも多い。そのため、車内の衛生管理を徹底して行うことを義務付けられている。 部品 連結車 一度に輸送できる食料を増やすために、牽引フックを使って食料を乗せた追加の車両を牽引できるようになっている。 部品 イエローカラー 食料搬送車との見分けのために共通したカエルマークは同じだが、輸送車の基本色は黄色に塗装されて運用されている。 部品 牽引車 この車に載せるのでは無く、牽引専用特定特殊車両車(野外炊飯具など)を牽引するための車。容量よりも馬力を優先されている。 部品 大型の荷台 備品は小さいものから大きいものまで多彩であるため、それに合わせた大型積載量のあるトラックで搬送するようにしている。 部品 積載物チェック 持っていく物、ちゃんともったかをチェックしてから搬送を開始する。また、搬送ミスで要らない元や、最悪密輸品など異物が紛れてないかの確認にもなる。 部品 古めかしい車体 各協力会社や団体が使っていたトラックを流用しているため、あちこちに傷や凹みがある。塗装でカバーはしているが、内装や凹みなどはよく見るとまだ古臭さが残る。 部品 貨物運搬に適した車体 トラックは物資運送上、大型のものが主流であり一般用の軽トラックなどもある。基本は貨物自動車と言われ、車体と荷台が一体化している。 部品 運転席 トラックの運転席、ハンドルやアクセル、ブレーキ、ギヤレバーや速度表示などがある。運転士は一人である。 部品 助手席 運転手の他に、一人乗れるスペースがある。このスペースに座る人が運転する人をサポートしたり、運転手の荷物などを乗っける。 部品 ナンバープレート 車の識別を行うためにナンバープレートが発行され、取り付けられている。必ずナンバープレートと車は関連付けられているようにしなければならない。 部品 ヘッドライト トラックの先端についているライト。進行方向を照らすようについており、これにより夜間の走行が可能になる。 部品 ブレーキランプ ブレーキを踏むと点灯する、後方車両に速度原則を知らせる車体後方についているランプ。ヘッドライト点灯時は薄く光るようになっている。 提出書式 大部品 FROG輸送ネットワーク RD 68 評価値 10 -大部品 FROG輸送ネットワークの概要 RD 5 評価値 3 --部品 FROG輸送ネットワークとは? --部品 コアとしてのFROG支部 --部品 協力各国の借地 --部品 協力企業による物流協力 --部品 食料生産国から食料消費国へ:食料の偏在をなくす -大部品 トレーサビリティーの実施 RD 3 評価値 2 --部品 トレーサビリティーとは --部品 トレースバック --部品 トレースフォワード -大部品 構成施設 RD 42 評価値 9 --大部品 FROG食料倉庫と荷捌き所 RD 25 評価値 7 ---部品 FROG支部が輸送ネットワークのコアでありハブ ---大部品 荷捌きスペース RD 3 評価値 2 ----部品 セキュリティ対策 ----部品 搬出・搬入口 ----部品 納品・搬出チェック ---大部品 食糧倉庫 RD 21 評価値 7 ----部品 食糧倉庫の意味 ----大部品 倉庫の管理体制 RD 10 評価値 5 -----部品 人員の管理 -----部品 重量・形状による管理 -----部品 温度と湿度の管理 -----部品 数量の管理 -----部品 品種による管理 -----部品 映像による管理 -----部品 ミスと在庫の管理 -----部品 時間経過に関する管理 -----部品 複数の場所に分ける -----部品 警備体制 ----大部品 食糧の管理・備蓄について RD 9 評価値 5 -----部品 虫対策 -----部品 ネズミ対策 -----部品 穀物の場合 -----部品 根菜の場合 -----部品 青果物の場合 -----部品 肉類の場合 -----部品 海産物の場合 -----部品 乾物・燻製・漬物の場合 -----部品 液体の場合 ----部品 食糧倉庫の流用実績 --大部品 支部併設ヘリポート RD 17 評価値 6 ---部品 支部に合わせたヘリポートの設置 ---大部品 ヘリポート RD 16 評価値 6 ----部品 ヘリポートの概要 ----部品 離発着場 ----部品 搬送路 ----大部品 設置可能場所 RD 5 評価値 3 -----部品 公共用ヘリポート -----部品 一般用ヘリポート -----部品 場外離着陸場 -----部品 防災対応離着陸場 -----部品 緊急離発着場 ----大部品 ヘリポートの分類 RD 3 評価値 2 -----部品 地表ヘリポート -----部品 屋上ヘリポート -----部品 海面ヘリポート ----部品 整備設備 ----部品 格納庫 ----部品 貯油所 ----部品 管制室 ----部品 カエルアンテナ -大部品 カエル印のトラック RD 18 評価値 7 --大部品 カエル印のトラックの特徴 RD 3 評価値 2 ---部品 FROGマーク ---部品 車内点検の実施 ---部品 有志寄付されたトラック --大部品 食料移送用 RD 4 評価値 3 ---部品 ブルーカラー ---部品 食料保存庫 ---部品 衛生面の管理徹底 ---部品 連結車 --大部品 備品移送用 RD 4 評価値 3 ---部品 イエローカラー ---部品 牽引車 ---部品 大型の荷台 ---部品 積載物チェック --大部品 中古トラック RD 7 評価値 4 ---部品 古めかしい車体 ---部品 貨物運搬に適した車体 ---大部品 車体構成 RD 5 評価値 3 ----部品 運転席 ----部品 助手席 ----部品 ナンバープレート ----部品 ヘッドライト ----部品 ブレーキランプ 部品 FROG輸送ネットワークとは? FROGの輸送ネットワークは、FROGの活動用食料や備品等を輸送する物流網。活動当初は、各国支部の倉庫と荷捌き所をコアとして、それらをトラックでつないでいた。活動が増えていくにつれて、物流が間に合わないこともあり、各国の物流会社に協力を要請。余剰の輸送キャパシティを使っての物資輸送をした。FROGの活動が安定化し始めてからは、輸送料金を払って輸送をしているが、CSRの一環として原価レベルで運んでくれる会社も多い。 部品 コアとしてのFROG支部 各国に置かれたFROG支部施設。中は現地の国に合わせた内装になっているが、一貫して事務所となっており、FROG活動時は中心となって動く。併設して食糧倉庫があり、これは支部を建設するときに地元の人と一緒に作ることになっている。この支部が、輸送網のハブになる。 部品 協力各国の借地 協賛国各国がFROG事務所を開設するにあたり、借用地として提供した土地。国によって様々な土地になっており、平地から山の上、水辺と様々である。 部品 協力企業による物流協力 FROGは自前の物流としてトラックを持っているが、それだけでは輸送力が足りないため、協力企業による輸送協力を得て活動物資を送っている。 部品 食料生産国から食料消費国へ:食料の偏在をなくす 飢餓問題の多くは、食糧の偏在によっておこる。世界の食料総量は足りているのに、一部では食料が余っていて廃棄され、一部ではたりずに飢餓が起こる。物流ネットワークは、食糧のある場所からない場所へ輸送することで偏在をなくす。 部品 トレーサビリティーとは 取引される物品の流通履歴を参照することで流通経路を生産段階から最終消費段階、あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態をいう。 部品 トレースバック 対象とする物品に対して関心を示した人間(代表例は消費者)が、その物品の履歴をさかのぼって、物品の生産履歴を見ること。 部品 トレースフォワード 対象とする物品に問題が発見された時、その物品が販売された特定顧客に対してピンポイントで商品の回収を行うこと。 部品 FROG支部が輸送ネットワークのコアでありハブ 輸送ネットワークのコアであり、ハブとなっているのがFROGの支部である。食糧生産国で買い付けや寄付で集めた食料は、食糧倉庫に運ばれ、その支部の活動分を除いて必要な国に輸送されていく。 部品 セキュリティ対策 出入り業者には、入構証を発行しており、それを持っていない場合は物資を積み込むことはできない。また、基本的に出入り業者と職員は顔見知りになるので、人によるセキュリティも働いている。 部品 搬出・搬入口 食糧倉庫直結の搬出口と搬入口がある。トラックと水平の高さになっており、台車などでそのまま運ぶことができるようになっている。 部品 納品・搬出チェック 食料の搬入と搬出には必ず職員が立ち会って数を確認し、お互いに帳簿に記入してサインをすることで、不自然な物流の流れがないように留意する。 部品 食糧倉庫の意味 食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。 そういうことを避けるために、食糧倉庫がある。 また、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。 そのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。 部品 人員の管理 倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。 そのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。 これにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。 部品 重量・形状による管理 管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。 但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。 例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。 これらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。 部品 温度と湿度の管理 物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。 空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。 部品 数量の管理 物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。 有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。 それらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。 これらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。 部品 品種による管理 搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。 低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温~高温がよいもの、多湿が良いもの。 それらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。 部品 映像による管理 万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。 そのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。 記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。 部品 ミスと在庫の管理 品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。 余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。 足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。 このように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。 部品 時間経過に関する管理 倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。 その際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。 これは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。 数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。 または、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。 部品 複数の場所に分ける 倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。 しかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。 そういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。 品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。 部品 警備体制 倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。 それらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。 これらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。 部品 虫対策 畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。 ポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。 そのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。 そうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。 部品 ネズミ対策 所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。 基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。 倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。 部品 穀物の場合 一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。 トウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。 これらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。 部品 根菜の場合 ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。 これらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。 ニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。 管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。 部品 青果物の場合 野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。 みずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。 生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。 乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。 部品 肉類の場合 家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。 常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。 部品 海産物の場合 海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。 というのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。 それを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。 この場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。 部品 乾物・燻製・漬物の場合 肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。 燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。 ぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。 それぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。 乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。 部品 液体の場合 酒や調味料などは樽や瓶で保管される。 水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。 低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。 牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。 部品 食糧倉庫の流用実績 この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。 これまでに自国以外では フィーブル藩国 FROG にて流用されています。 部品 支部に合わせたヘリポートの設置 支部は藩国各地に設置されているが藩国ごとで違いがある。平地にあったり、山の上にあったり、沿岸部だったりと借用であるため一定ではないのである。ヘリポートはその形態に合わせ様々な試行錯誤の元設置されている。 部品 ヘリポートの概要 ヘリポートとはヘリコプター、または垂直離着陸機が離発着できる場所の事の総称である。一定以上の広さがある広場から公共施設の屋上や敷地内などに敷かれる。 部品 離発着場 ヘリポートでの離発着を行う場所。通常のジェット機やレシプロ機と違い、滑走距離を必要としないため、正方形であることも多い。 部品 搬送路 ヘリコプターや搭載備品を運ぶための小道。大型機材などは別所に置かれるので、こちらは減りが通る分だけの道幅があれば十分なのである。 部品 公共用ヘリポート 常設で開かれた不特定多数の為のヘリポート。ヘリポート専門の施設としてある所や、空港などと併設されている場所のことである。 部品 一般用ヘリポート 常設であるが、公式用ヘリポートと違い、特定のヘリを運用するために設けられたヘリポート。特定の個人や団体が保持するヘリや、病院、警察、記者が使うヘリの離着陸場もこの部類に入る。 部品 場外離着陸場 薬剤散布や非緊急物資運搬をする。または事前申請による、特定作業の際に設けられる臨時離着陸場のである。 部品 防災対応離着陸場 災害発生時、緊急使用が可能となる離着陸場。公共施設や、指定された敷地を持つ場所、及び特定の広さが確保された場所が対象になる。 部品 緊急離発着場 ビルや、高層建築などでの消火活動や人命救助を行う際、対象構造物の屋上を離発着場として使うこと。通常は使われず、緊急事態の際にしか使われない。 部品 地表ヘリポート オーソドックスな、地上にコンクリートや整地した地面をヘリポートとして運用する。基本広い土地がアレばこの方式が取られる。 部品 屋上ヘリポート 特定の施設や一定の広さを持つ高層施設や公共施設の屋上に設置されたヘリポートのこと。降りるだけではなく、ランディングポイントになっている事が多い。 部品 海面ヘリポート 主に海上。フロートや大型船、軍籍船に設けられたヘリポート。基本常設ヘリポートではあるが、特定の動力により海上を移動できる。 部品 整備設備 機体のどの場所にも手が届くように組める作業用の足場・ドックスタンドや、フロアに配置された、必要な工具・器具が整然と収納されている大型ラックなどがある。 部品 格納庫 雨風や砂塵から機体を守りつつ、機体がすっぽり入ってなお整備用のクレーンなどの大型機材が動けるスペースを確保してある。 部品 貯油所 航空燃料を蓄えた地下基地およびそこから伸びる配管群。地下に張り巡らされた専用の配管を通し、地上の各所に表出させたバルブから、専用の給油車を経由して、機体へと送油する。 部品 管制室 FROG支部の空域に管制空域を設けて、そこの空域での管制航行を行えるよう一室を改造。管制官の資格を持った人が一人常駐し、管制航行を行えるようにしている。 部品 カエルアンテナ FROGヘリポートに使われている航空管制レーダーの事。形もFROG関連施設とわかるようにマークや形状などで、カエルを象っている。 部品 FROGマーク FROGのロゴマーク。FROG(Fortune Revival Oathtakers Group)と書かれているだけでなく、かわいいかえるマークが施されている。 部品 車内点検の実施 いつでもトラックを動かせるように毎日の保守点検を欠かさず行う事。及び、第三者による忍ばせ密輸などの防止につながる。 部品 有志寄付されたトラック FROGの基本は有志の寄付によるものの為、トラックも協力会社から友誼で提供されたものをできるだけ使うようにしている。足りない場合は購入する。 部品 ブルーカラー 備品搬送車と目視識別し易いように、青で塗られた車。FROGが所持する、食料用の搬送車であることを示す。 部品 食料保存庫 搬送用の食料を入れておくための保存用の入れ物。野外炊飯具に使う野菜類や肉類などを入れておく事ができる。 部品 衛生面の管理徹底 輸送場所の衛生状態が悪いこともあり、傷んだり雑菌が付くことも多い。そのため、車内の衛生管理を徹底して行うことを義務付けられている。 部品 連結車 一度に輸送できる食料を増やすために、牽引フックを使って食料を乗せた追加の車両を牽引できるようになっている。 部品 イエローカラー 食料搬送車との見分けのために共通したカエルマークは同じだが、輸送車の基本色は黄色に塗装されて運用されている。 部品 牽引車 この車に載せるのでは無く、牽引専用特定特殊車両車(野外炊飯具など)を牽引するための車。容量よりも馬力を優先されている。 部品 大型の荷台 備品は小さいものから大きいものまで多彩であるため、それに合わせた大型積載量のあるトラックで搬送するようにしている。 部品 積載物チェック 持っていく物、ちゃんともったかをチェックしてから搬送を開始する。また、搬送ミスで要らない元や、最悪密輸品など異物が紛れてないかの確認にもなる。 部品 古めかしい車体 各協力会社や団体が使っていたトラックを流用しているため、あちこちに傷や凹みがある。塗装でカバーはしているが、内装や凹みなどはよく見るとまだ古臭さが残る。 部品 貨物運搬に適した車体 トラックは物資運送上、大型のものが主流であり一般用の軽トラックなどもある。基本は貨物自動車と言われ、車体と荷台が一体化している。 部品 運転席 トラックの運転席、ハンドルやアクセル、ブレーキ、ギヤレバーや速度表示などがある。運転士は一人である。 部品 助手席 運転手の他に、一人乗れるスペースがある。このスペースに座る人が運転する人をサポートしたり、運転手の荷物などを乗っける。 部品 ナンバープレート 車の識別を行うためにナンバープレートが発行され、取り付けられている。必ずナンバープレートと車は関連付けられているようにしなければならない。 部品 ヘッドライト トラックの先端についているライト。進行方向を照らすようについており、これにより夜間の走行が可能になる。 部品 ブレーキランプ ブレーキを踏むと点灯する、後方車両に速度原則を知らせる車体後方についているランプ。ヘッドライト点灯時は薄く光るようになっている。 インポート用定義データ [ { "id" 82522, "title" "FROG輸送ネットワーク", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.079206", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.079206", "children" [ { "id" 82523, "title" "FROG輸送ネットワークの概要", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.085006", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.085006", "children" [ { "id" 82524, "title" "FROG輸送ネットワークとは?", "description" "FROGの輸送ネットワークは、FROGの活動用食料や備品等を輸送する物流網。活動当初は、各国支部の倉庫と荷捌き所をコアとして、それらをトラックでつないでいた。活動が増えていくにつれて、物流が間に合わないこともあり、各国の物流会社に協力を要請。余剰の輸送キャパシティを使っての物資輸送をした。FROGの活動が安定化し始めてからは、輸送料金を払って輸送をしているが、CSRの一環として原価レベルで運んでくれる会社も多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.088951", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.088951", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82525, "title" "コアとしてのFROG支部", "description" "各国に置かれたFROG支部施設。中は現地の国に合わせた内装になっているが、一貫して事務所となっており、FROG活動時は中心となって動く。併設して食糧倉庫があり、これは支部を建設するときに地元の人と一緒に作ることになっている。この支部が、輸送網のハブになる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.13448", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.13448", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82526, "title" "協力各国の借地", "description" "協賛国各国がFROG事務所を開設するにあたり、借用地として提供した土地。国によって様々な土地になっており、平地から山の上、水辺と様々である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.175192", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.175192", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82527, "title" "協力企業による物流協力", "description" "FROGは自前の物流としてトラックを持っているが、それだけでは輸送力が足りないため、協力企業による輸送協力を得て活動物資を送っている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.213462", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.213462", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82528, "title" "食料生産国から食料消費国へ:食料の偏在をなくす", "description" "飢餓問題の多くは、食糧の偏在によっておこる。世界の食料総量は足りているのに、一部では食料が余っていて廃棄され、一部ではたりずに飢餓が起こる。物流ネットワークは、食糧のある場所からない場所へ輸送することで偏在をなくす。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.258343", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.258343", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "title" "トレーサビリティーの実施", "part_type" "group", "children" [ { "title" "トレーサビリティーとは", "description" "取引される物品の流通履歴を参照することで流通経路を生産段階から最終消費段階、あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態をいう。", "part_type" "part" }, { "title" "トレースバック", "description" "対象とする物品に対して関心を示した人間(代表例は消費者)が、その物品の履歴をさかのぼって、物品の生産履歴を見ること。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "トレースフォワード", "description" "対象とする物品に問題が発見された時、その物品が販売された特定顧客に対してピンポイントで商品の回収を行うこと。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "id" 82529, "title" "構成施設", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.346688", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.346688", "children" [ { "id" 82530, "title" "FROG食料倉庫と荷捌き所", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.350916", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.350916", "children" [ { "id" 82531, "title" "FROG支部が輸送ネットワークのコアでありハブ", "description" "輸送ネットワークのコアであり、ハブとなっているのがFROGの支部である。食糧生産国で買い付けや寄付で集めた食料は、食糧倉庫に運ばれ、その支部の活動分を除いて必要な国に輸送されていく。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.352802", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.352802", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82532, "title" "荷捌きスペース", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.382339", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.382339", "children" [ { "id" 82533, "title" "セキュリティ対策", "description" "出入り業者には、入構証を発行しており、それを持っていない場合は物資を積み込むことはできない。また、基本的に出入り業者と職員は顔見知りになるので、人によるセキュリティも働いている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.384054", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.384054", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82534, "title" "搬出・搬入口", "description" "食糧倉庫直結の搬出口と搬入口がある。トラックと水平の高さになっており、台車などでそのまま運ぶことができるようになっている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.412673", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.412673", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82535, "title" "納品・搬出チェック", "description" "食料の搬入と搬出には必ず職員が立ち会って数を確認し、お互いに帳簿に記入してサインをすることで、不自然な物流の流れがないように留意する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.441719", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.441719", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 60526, "title" "食糧倉庫", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.849475", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.849475", "children" [ { "id" 60527, "title" "食糧倉庫の意味", "description" "食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。 \nそういうことを避けるために、食糧倉庫がある。 \nまた、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。 \nそのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。 \n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.851569", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.851569", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60528, "title" "倉庫の管理体制", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.869669", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.869669", "children" [ { "id" 60529, "title" "人員の管理", "description" "倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。\nそのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。\nこれにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.870714", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.870714", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60530, "title" "重量・形状による管理", "description" "管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。\n但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。\n例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。\nこれらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.887729", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.887729", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60531, "title" "温度と湿度の管理", "description" "物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。\n空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.904901", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.904901", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60532, "title" "数量の管理", "description" "物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。\n有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。\nそれらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。\nこれらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.920037", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.920037", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60533, "title" "品種による管理", "description" "搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。\n低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温~高温がよいもの、多湿が良いもの。\nそれらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.935413", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.935413", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60534, "title" "映像による管理", "description" "万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。\nそのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。\n記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.950949", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.950949", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60535, "title" "ミスと在庫の管理", "description" "品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。\n余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。\n足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。\nこのように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.968559", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.968559", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60536, "title" "時間経過に関する管理", "description" "倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。\nその際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。\nこれは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。\n数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。\nまたは、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 28.984235", "updated_at" "2017-08-24 12 30 28.984235", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60537, "title" "複数の場所に分ける", "description" "倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。\nしかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。\nそういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。\n品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.001147", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.001147", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60538, "title" "警備体制", "description" "倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。\nそれらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。\nこれらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.017716", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.017716", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } } ], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" }, "expanded" true }, { "id" 60539, "title" "食糧の管理・備蓄について", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.055428", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.055428", "children" [ { "id" 60540, "title" "虫対策", "description" "畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。\nポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。\nそのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。\nそうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.056867", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.056867", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60541, "title" "ネズミ対策", "description" "所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。\n基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。\n倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.096297", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.096297", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60542, "title" "穀物の場合", "description" "一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。\nトウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。\nこれらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.114526", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.114526", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60543, "title" "根菜の場合", "description" "ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。\nこれらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。\nニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。\n管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.128575", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.128575", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60544, "title" "青果物の場合", "description" "野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。\nみずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。\n生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。\n乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.14264", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.14264", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60545, "title" "肉類の場合", "description" "家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。\n常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.15661", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.15661", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60546, "title" "海産物の場合", "description" "海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。\nというのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。\nそれを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。\nこの場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.170247", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.170247", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60547, "title" "乾物・燻製・漬物の場合", "description" "肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。\n燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。\nぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。\nそれぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。\n乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.184781", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.184781", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } }, { "id" 60548, "title" "液体の場合", "description" "酒や調味料などは樽や瓶で保管される。\n水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。\n低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。\n牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.19953", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.19953", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } } ], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" }, "expanded" true }, { "id" 60549, "title" "食糧倉庫の流用実績", "description" "この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。\n\nこれまでに自国以外では\n\nフィーブル藩国\nFROG\n\nにて流用されています。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 30 29.231397", "updated_at" "2017-08-24 12 30 29.231397", "children" [], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" } } ], "character" { "id" 239, "name" "玄霧弦耶" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82536, "title" "支部併設ヘリポート", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.774097", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.774097", "children" [ { "id" 82537, "title" "支部に合わせたヘリポートの設置", "description" "支部は藩国各地に設置されているが藩国ごとで違いがある。平地にあったり、山の上にあったり、沿岸部だったりと借用であるため一定ではないのである。ヘリポートはその形態に合わせ様々な試行錯誤の元設置されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.776597", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.776597", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82538, "title" "ヘリポート", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.811763", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.811763", "children" [ { "id" 82539, "title" "ヘリポートの概要", "description" "ヘリポートとはヘリコプター、または垂直離着陸機が離発着できる場所の事の総称である。一定以上の広さがある広場から公共施設の屋上や敷地内などに敷かれる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.832762", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.832762", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82540, "title" "離発着場", "description" "ヘリポートでの離発着を行う場所。通常のジェット機やレシプロ機と違い、滑走距離を必要としないため、正方形であることも多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.881518", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.881518", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82541, "title" "搬送路", "description" "ヘリコプターや搭載備品を運ぶための小道。大型機材などは別所に置かれるので、こちらは減りが通る分だけの道幅があれば十分なのである。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.921358", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.921358", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82542, "title" "設置可能場所", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.958305", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.958305", "children" [ { "id" 82543, "title" "公共用ヘリポート", "description" "常設で開かれた不特定多数の為のヘリポート。ヘリポート専門の施設としてある所や、空港などと併設されている場所のことである。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 50.962797", "updated_at" "2017-08-27 13 03 50.962797", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82544, "title" "一般用ヘリポート", "description" "常設であるが、公式用ヘリポートと違い、特定のヘリを運用するために設けられたヘリポート。特定の個人や団体が保持するヘリや、病院、警察、記者が使うヘリの離着陸場もこの部類に入る。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.004039", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.004039", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82545, "title" "場外離着陸場", "description" "薬剤散布や非緊急物資運搬をする。または事前申請による、特定作業の際に設けられる臨時離着陸場のである。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.039604", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.039604", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82546, "title" "防災対応離着陸場", "description" "災害発生時、緊急使用が可能となる離着陸場。公共施設や、指定された敷地を持つ場所、及び特定の広さが確保された場所が対象になる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.073166", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.073166", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82547, "title" "緊急離発着場", "description" "ビルや、高層建築などでの消火活動や人命救助を行う際、対象構造物の屋上を離発着場として使うこと。通常は使われず、緊急事態の際にしか使われない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.106367", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.106367", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82548, "title" "ヘリポートの分類", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.174745", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.174745", "children" [ { "id" 82549, "title" "地表ヘリポート", "description" "オーソドックスな、地上にコンクリートや整地した地面をヘリポートとして運用する。基本広い土地がアレばこの方式が取られる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.178744", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.178744", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82550, "title" "屋上ヘリポート", "description" "特定の施設や一定の広さを持つ高層施設や公共施設の屋上に設置されたヘリポートのこと。降りるだけではなく、ランディングポイントになっている事が多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.222713", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.222713", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82551, "title" "海面ヘリポート", "description" "主に海上。フロートや大型船、軍籍船に設けられたヘリポート。基本常設ヘリポートではあるが、特定の動力により海上を移動できる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.270985", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.270985", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82552, "title" "整備設備", "description" "機体のどの場所にも手が届くように組める作業用の足場・ドックスタンドや、フロアに配置された、必要な工具・器具が整然と収納されている大型ラックなどがある。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.357839", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.357839", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82553, "title" "格納庫", "description" "雨風や砂塵から機体を守りつつ、機体がすっぽり入ってなお整備用のクレーンなどの大型機材が動けるスペースを確保してある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.391633", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.391633", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82554, "title" "貯油所", "description" "航空燃料を蓄えた地下基地およびそこから伸びる配管群。地下に張り巡らされた専用の配管を通し、地上の各所に表出させたバルブから、専用の給油車を経由して、機体へと送油する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.447037", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.447037", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82555, "title" "管制室", "description" "FROG支部の空域に管制空域を設けて、そこの空域での管制航行を行えるよう一室を改造。管制官の資格を持った人が一人常駐し、管制航行を行えるようにしている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.510107", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.510107", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82556, "title" "カエルアンテナ", "description" "FROGヘリポートに使われている航空管制レーダーの事。形もFROG関連施設とわかるようにマークや形状などで、カエルを象っている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.54616", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.54616", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82557, "title" "カエル印のトラック", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.77072", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.77072", "children" [ { "id" 82558, "title" "カエル印のトラックの特徴", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.773019", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.773019", "children" [ { "id" 82559, "title" "FROGマーク", "description" "FROGのロゴマーク。FROG(Fortune Revival Oathtakers Group)と書かれているだけでなく、かわいいかえるマークが施されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.774233", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.774233", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82560, "title" "車内点検の実施", "description" "いつでもトラックを動かせるように毎日の保守点検を欠かさず行う事。及び、第三者による忍ばせ密輸などの防止につながる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.797268", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.797268", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82561, "title" "有志寄付されたトラック", "description" "FROGの基本は有志の寄付によるものの為、トラックも協力会社から友誼で提供されたものをできるだけ使うようにしている。足りない場合は購入する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.82746", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.82746", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82562, "title" "食料移送用", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.872965", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.872965", "children" [ { "id" 82563, "title" "ブルーカラー", "description" "備品搬送車と目視識別し易いように、青で塗られた車。FROGが所持する、食料用の搬送車であることを示す。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.874304", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.874304", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82564, "title" "食料保存庫", "description" "搬送用の食料を入れておくための保存用の入れ物。野外炊飯具に使う野菜類や肉類などを入れておく事ができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.897828", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.897828", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82565, "title" "衛生面の管理徹底", "description" "輸送場所の衛生状態が悪いこともあり、傷んだり雑菌が付くことも多い。そのため、車内の衛生管理を徹底して行うことを義務付けられている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.922786", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.922786", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82566, "title" "連結車", "description" "一度に輸送できる食料を増やすために、牽引フックを使って食料を乗せた追加の車両を牽引できるようになっている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.946397", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.946397", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82567, "title" "備品移送用", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.994667", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.994667", "children" [ { "id" 82568, "title" "イエローカラー", "description" "食料搬送車との見分けのために共通したカエルマークは同じだが、輸送車の基本色は黄色に塗装されて運用されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 51.995813", "updated_at" "2017-08-27 13 03 51.995813", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82569, "title" "牽引車", "description" "この車に載せるのでは無く、牽引専用特定特殊車両車(野外炊飯具など)を牽引するための車。容量よりも馬力を優先されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.019577", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.019577", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82570, "title" "大型の荷台", "description" "備品は小さいものから大きいものまで多彩であるため、それに合わせた大型積載量のあるトラックで搬送するようにしている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.043697", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.043697", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82571, "title" "積載物チェック", "description" "持っていく物、ちゃんともったかをチェックしてから搬送を開始する。また、搬送ミスで要らない元や、最悪密輸品など異物が紛れてないかの確認にもなる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.06503", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.06503", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82572, "title" "中古トラック", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.112494", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.112494", "children" [ { "id" 82573, "title" "古めかしい車体", "description" "各協力会社や団体が使っていたトラックを流用しているため、あちこちに傷や凹みがある。塗装でカバーはしているが、内装や凹みなどはよく見るとまだ古臭さが残る。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.113819", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.113819", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82574, "title" "貨物運搬に適した車体", "description" "トラックは物資運送上、大型のものが主流であり一般用の軽トラックなどもある。基本は貨物自動車と言われ、車体と荷台が一体化している。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.136613", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.136613", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82575, "title" "車体構成", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.161954", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.161954", "children" [ { "id" 82576, "title" "運転席", "description" "トラックの運転席、ハンドルやアクセル、ブレーキ、ギヤレバーや速度表示などがある。運転士は一人である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.162856", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.162856", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82577, "title" "助手席", "description" "運転手の他に、一人乗れるスペースがある。このスペースに座る人が運転する人をサポートしたり、運転手の荷物などを乗っける。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.181752", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.181752", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82578, "title" "ナンバープレート", "description" "車の識別を行うためにナンバープレートが発行され、取り付けられている。必ずナンバープレートと車は関連付けられているようにしなければならない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.204017", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.204017", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true }, { "id" 82579, "title" "ヘッドライト", "description" "トラックの先端についているライト。進行方向を照らすようについており、これにより夜間の走行が可能になる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.226259", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.226259", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 82580, "title" "ブレーキランプ", "description" "ブレーキを踏むと点灯する、後方車両に速度原則を知らせる車体後方についているランプ。ヘッドライト点灯時は薄く光るようになっている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-27 13 03 52.255003", "updated_at" "2017-08-27 13 03 52.255003", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" }, "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/ntbg/pages/34.html
WWWシステムにおいて、情報送信を行なうコンピュータ。 また、WWWによる情報送信機能を持ったソフトウェア。 Webサーバは、HTML文書や画像などの情報を蓄積しておき、Webブラウザなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて、インターネットなどのネットワークを通じて、これらの情報を送信する役割を果たす。 初期のWebサーバは、あらかじめ用意しておいたファイルを送出する機能しか持たなかったが、最近では機能が増え、要求に応じてプログラムを実行し、結果をクライアントに送信する動的ページ生成の機能や、データベースと連携したトランザクション処理機能などを持つものも登場している。 中でもCGIやSSIなどの拡張機能は歴史が古く、最も一般的に利用されている。 Java言語を利用したJavaサーブレットやJSP、Microsoft社独自の技術であるASPなどを利用したWebサイトも増えている。 Webサーバソフトウェアで最も人気があるのは、全世界のボランティアプログラマが共同開発しているフリーソフトウェアのApacheで、インターネット上のWebサーバの過半を占めるといわれている。 企業内のイントラネットではMicrosoft社のIISの人気が高い。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2585.html
日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 第2部 戦争の時代 第3章 日中戦争と太平洋戦争 日中戦争と太平洋戦争 波多野澄雄<その2> 波多野澄雄:筑波大学大学院人文社会科学研究科教授(委員会委員) http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf 日中戦争と太平洋戦争 波多野澄雄<その1> 日中戦争と太平洋戦争 波多野澄雄<その2>第3 節 日本の降伏1)大東亜会議と連合国の戦後構想 2)和平工作 4)国民党支配の危機とヤルタ協定 5)日本の降伏 おわりに 第3 節 日本の降伏 1)大東亜会議と連合国の戦後構想 43 年11 月、日本のアジア占領地に樹立された「独立国」の代表(満州国、汪兆銘政府、ビルマ、フィリピン、タイのほか自由印度仮政府代表が陪席)が東京に参集し大東亜会議が開催された。 東条首相のねらいは、この年の秋と予測されたアジア太平洋における連合国軍の本格的反攻に備えるため、占領地の指導者を集めて共同宣言を発表することによってアジア諸民族の結束をアピールすることであった。しかし、この共同宣言の立案を担った外務官僚と重光外相は、共同宣言に新たな戦争目的の表明を託そうとした。すなわち、「大東亜共栄圏の建設」といった排他的で、日本の盟主的地位を強調した戦争目的に代わって、自主独立、平等互恵、人種差別撤廃、資源の開放といった普遍的な国際理念を宣言に盛り込むことによって、戦後世界における発言力の確保をねらいとした。実際、43 年8 月に外務省内の共同宣言の立案過程では、連合国の戦争目的である大西洋憲章を参照しつつ行われた53。重光はこの共同宣言を共通理念として、アジアの独立国が相互に平等の立場で「大東亜機構」を創設することを目標としていたが、各国が対等平等の立場で機構へ参加することは、日本のアジアにおける盟主的地位を否定するものであり、「国際連盟的思想を包蔵するもの」として陸軍省や参謀本部の反対によって実現しなかった54。最終的な共同宣言も、大東亜省、陸軍省や参謀本部の修正によって、戦争目的の再定義という外務省の意図は曖昧なものとなり、連合国にとっては単なる戦時プロパンガンダでしかなかった。 しかし、日本にとって大東亜会議は、日比・日緬同盟条約によるビルマやフィリピンの「独立」許与、汪兆銘政権との対等な同盟条約の締結(43 年8 月)など一連の「大東亜新政策」の一環であり、外交当局が大西洋憲章の意義に注目しつつ、「大東亜共栄圏」構想とは異なる、新たな戦後アジアに対する日本の構想を示そうとしたものであった。また、大東亜会議を含む一連の大東亜新政策に日本が託した重要な狙いの一つは、重慶国民政府を連合国陣営から切り離すことであっ 53 波多野澄雄『太平洋戦争とアジア外交』東京大学出版会、1996 年、161-73 頁、278-84 頁。伊藤隆・渡辺行雄編『重光葵手記』中央公論社、1986 年、155-56 頁。 54 前掲、『杉山メモ(下)』、440-41 頁。 13 たが、蒋介石や中国人民を惹きつけることはできなかった55。 ところで、大東亜会議の開催と相前後して連合国側の「外交攻勢」が活発となり、モスクワ外相会談、カイロ会談、テヘラン会談など一連の会談が開催される。とくに蒋介石が参加した英米中・カイロ会談は、対日軍事戦略の検討とともに、日本の占領地からの撤退を前提に戦後アジアにおける国際秩序の基本的枠組みを議論し、その成果をカイロ宣言(43 年11 月27 日)として公表した。後のポツダム宣言の基礎となるカイロ宣言は、開戦後、連合国側が初めて日本領土の処分に言及したもので、台湾、澎湖島の中国返還、1914 年以来日本の領有した諸島の剥奪、朝鮮の独立などを明記していた。待命中であった石射猪太郎大使は、蒋介石がカイロ宣言に署名していることに注目し、「全面和平は千里も先に行って了った」56と嘆いた。しかし、大東亜会議や対華新政策に国策の重点を置く日本政府は、カイロ宣言のねらいは、「抗戦の名目」を失いつつある蒋政権を連合国陣営からの離反を防ぐための宣言とみなし、その国際的な意義を重視することはなかった。しかし、朝鮮と台湾が連合国によって「独立」や日本からの「剥奪」を保証されたことは、日本が最も忌み嫌うこところであり、そこで日本政府は、カイロ宣言の報道にあたっては、具体的な領土問題には触れることを許さなかった57。 ところで、連合国の戦後経営の構想を注視しつつ、大東亜宣言に基づく具体的な機構案の検討を続けていた言論人が石橋湛山と清沢洌であった。大東亜会議からまもなく、清沢と石橋は、青木大東亜相に大東亜宣言を基礎に具体的な戦後機構案の作成について政府の取組みを促したが、政府にはその意思がないことに失望する58。しかし、両者は44 年の末にいたるまで、連合国側の戦後経営構想に着目しつつ。大東亜宣言の諸原則を基礎とする「新世界機構」を考案する必要があることを説き続けるのである59。 2)和平工作 日米開戦以来、日本政府の重慶政府に対する和平工作は南京国民政府の手にゆだね、日本政府は直接関与しないという方針であった。南京政府では、重慶側の諜報機関や特務組織と深い関係にあった周仏海を中心に重慶へのアプローチが試みられるが進展しなかった。44 年8 月に成立した小磯内閣は、8 月末と9 月の最高戦争指導会議で、対重慶工作を首相のイニシアティヴのもとに統一し、日中終戦のために直接会談のきっかけを作ることに主目的を置くことを決定した60。小磯首相が重慶工作に熱心に取り組むようになったのは、朝日新聞副社長から入閣した緒方竹虎国務相の強い進言による61。 和平条件の作成は外務省が中心なり、9 月5 日の最高戦争指導会議は、「和平条件は完全なる 55 大東亜会議と共同宣言の「意図」について、波多野『太平洋戦争とアジア外交』(前掲)及び入江昭「戦後アジアへの戦時日本の構想」(細谷千博ほか編『日英関係史、1917-1949』東京大学出版会、1982 年)。 56 伊藤隆編『石射猪太郎日記』中央公論社、1989 年、1943 年12 月3 日の条。 57 天羽英二日記・資料集刊行会『天羽英二日記』第4 巻(非売品、1982 年)、884-85 頁。 58 清沢洌『暗黒日記』評論社、1979 年、1943 年11 月25 日の条。 59 前掲、波多野『太平洋戦争とアジア外交』、200-05 頁。 60 参謀本部所蔵『敗戦の記録』原書房、1967 年、163 頁。 61 前掲、『畑日誌』1944 年9 月4 日の条。 14 平等条件に據ることを建前とす」という方針のもとに、以下の「和平条件の腹案」を決定した。 (1)完全平等の立場による和平、 (2)和平にともなう重慶と米英との関係については出来る限り中国側の意向を尊重する、 (3)汪・蒋関係は国内問題、 (4)英米が撤兵すれば全面撤兵、香港は中国に譲渡する、 などの「画期的な和平条件」であり62、開戦前後に提示されていたならば、あるいは日中和平の可能性も開かれたかも知れない。 結局、9 月9 日の「国民政府に対する伝達要領」では、満州国は中国の領域であることを認めるという外務省の新方針や、香港、蒙疆、南方権益などの具体的問題については、「支那側の意向を尊重して協議すべし」とされた63。 これらは重慶に対する和平条件として南京政府に伝達されたが、周仏海ら汪政権首脳は、満洲の中国返還(満州国の解消)が曖昧であったこと、汪政権強化という従来の方針に反していることから重慶政府と交渉に入ることを躊躇した64。日本国内でも天皇や重光外相は、汪政権の立場に配慮し、批判的であった65。結局、44 年9 月の最高戦争指導会議決定は、蒋介石の南京帰還、統一政府の樹立、中国からの撤兵という事実上の敗北を、日本が自ら提案せざるを得ない立場に陥ったことを物語っている。しかし、日本降伏までにはさらに1 年弱を空費することになる。 小磯の対重慶和平への熱意を背景に、政界の注目を集めていた路線開拓工作が宇垣一成の中国旅行であった。宇垣には汪政権を解消して重慶を「正統支那政府」と認め、「全面和平交渉」を提案するという構想があった66。9 月下旬に北京に入り、10 月初旬には上海で重慶側より派遣されたと称する周一夫らと会見するものの、結局、これといった路線を開拓することなく10 月13 日に帰国した。小磯や彼を支える宇垣グループの重慶工作を「南京政府解消論」とみなして終始批判的であったのは、汪政権に対する国際信義を重んずる重光外相であった67。 宇垣の中国旅行の直後、「全面和平」に関する日本側の意図を確認するため、10 月中旬に南京政府考試院長・江亢虎が来日した。江は南京政府を解消する用意がなければ重慶政府との和平の可能性はないことを要人に説いた。蒋介石側近と連絡のある繆斌(考試院副院長)、それに西南各将領と連絡を有する青年党、国社党の領袖たちであった68。 江のこうした議論に重光と小磯の反応は異なっていた。小磯は、南京政府側に江院長の述べるような意図が固まり、「全面和平」への機運が醸成されてくるならば、満州国の放棄にも応じようという姿勢をみせている。他方、重光は、あくまで日本が承認した南京政府を中心に和平を考え、南京政府の解消といった事態は極力避けようとした。 江は部下の繆斌(考試院副院長)から緒方竹虎情報局総裁と田中武雄書記官長宛の書簡(内容は不明)を託されていたが、江の帰国後、小磯は汪政権を通じた重慶工作に懐疑的となり、繆斌の招 62 前掲『機密戦争日誌(下)』1944 年9 月5 日の条。 63 前掲『敗戦の記録』175-76 頁。 64 前掲『周仏海日記』1944 年10 月17 日、11 月4 日の条。 65 『機密戦争日誌(下)』1944 年9 月6 日の条、前掲『敗戦の記録』165-66 頁。 66 渡辺渡「感想日誌 巻七」(防衛研究所図書館蔵) (1944 年10 月2 日、10 月3 日)。 67 伊藤隆ほか編『重光葵手記』中央公論社、1990 年、486-87、436 頁。 68 江亢虎の来日については「重光大臣江亢虎考試院長第一次会談要領」(10 月17 日)、「同第二次会談要領」(10 月19 日)(外務省記録A7.0.0.9-61)。 15 致に熱心となる。繆斌は、国民党中央委員や江蘇省民政庁長を歴任するが汚職の嫌疑などで、徐々に国民党を離れ、南京国民政府の立法院副院長となるが開戦後、密に重慶と通じていたことが発覚して考試院副院長に左遷されていた。小磯は、緒方のほか、緒方が朝日新聞編集局長時代の部下で、上海通信員の田村真作、朝日新聞記者の太田照彦、元陸軍大佐で小磯の信頼が厚かった山形初男といった人々からの情報と協力を得て、繆斌が蒋介石につながるルートであることを確信し、重光らの反対を押し切って45 年3 月中旬に来日を実現させる。繆斌が示した「中日全面和平実行案」は、 (1)南京政府の解消、 (2)重慶側が承認する「留守府」政権の組織、 (3)「留守府」政権を通じた日中停戦・撤兵停戦交渉の開始、 であった69。 しかし、最高戦争指導会議では、この条件の審議に入る前に、重光、米内海相、杉山陸相らが、繆斌という人物に対する信頼性、繆斌系統の人物は南京政府の倒壊を目的としていること、などの反対論を唱え、結局、和平提案を受け入れなかった。重光が最後まで反対したのは、南京政府の解消や全面撤兵という重大政策に踏み込むためには、「戦争終結の決心」が先決でなければならかったからである70。対英米戦争の終結の決断のない限り、南京政権の存在を無視した形での重慶和平工作はありえなかったのである。小磯は45 年4 月1 日、繆斌工作の続行を上奏したが、天皇は陸、海、外三大臣の反対を確認したうえ小磯に繆斌の帰国を命じた71。こうして繆斌工作は挫折し、それが一原因となって小磯内閣は総辞職する。 繆斌工作について、南京政府と日本の離間をはかり、日本の首脳部の分裂を図ろうとしたものという評価がある。繆斌工作が重光と小磯の亀裂を深めたという事実に着目すれば、そうしたねらいは成功したことになる72。しかし、そうした意図が蒋介石の胸中に秘められていたのか否か、なぜ、戦争の最終段階となってそれを実行に移すにいたったのか、これらを実証することは現在のところ困難である。繆斌工作と並行した動きが何世楨工作である。汪兆銘の和平運動に参加しながら重慶側の情報工作にも関与していた何世楨は、44 年10 月、天皇親政、戦争責任者の処罰、日本軍の撤兵といった重慶側の和平条件を近衛文麿の実弟、水谷川忠麿らに託し、水谷川から近衛や重光外相に伝えられたが政府は取り上げなかった73。 4)国民党支配の危機とヤルタ協定 アメリカ政府は、国民政府の腐敗と日本軍の攻勢による中国戦線の崩壊を憂慮していたが、ローズヴェルト大統領は、44 年7 月、中国戦線の建て直しをはかるためスティルウエルのもとに国 69 田村真作『繆斌工作』三栄出版社、1953 年、175-76 頁。外務省編『終戦史録(上)』、新聞月鑑社、1952年、220 頁。 70 前掲、『重光葵手記』470-71 頁。 71 前掲、外務省編『終戦史録(下)』217-20 頁。 72 戸部良一「日本の対中国和平工作」(前掲、細谷千博ほか編『太平洋戦争の終結』)、43 頁。 73 繆斌工作、何世楨工作ともに、戴笠を指導者とする藍衣社系の諜報機関(軍統)が関与していた可能性が高い(前掲、戸部「日本の対中和平工作」38-42 頁)。また、汪熙「太平洋戦争と中国」(細谷千博ほか編『太平洋戦争』東京大学出版会、1993 年)によれば日中戦争の全期間を通じて日中双方が直接、間接に試みた和平接触は少なくとも29 回に及ぶ。中国側の意図は、日本軍の軍事攻勢の緩和、敵のカードを探るための情報収集、英米からの援助獲得の取引材料などであったという(90-98 頁)。 16 共両軍の統一を蒋介石に要求した。蒋介石は、共産党軍が国民政府の指揮を離れ、やがて国民党による一党支配体制が崩れることを危惧し、この要求を拒絶してスティルウエルの解任を要求した。こうして中米関係は危機的状況となるが、10 月には米統合参謀本部が対日反抗のルートとして、台湾・アモイ作戦を放棄し、硫黄島から沖縄にいたるルートを選択したことによって中国戦線の意義が低下していた74。ここにローズヴェルトは、蒋介石の要求を受け入れ、中米危機は回避された。共産党や民主勢力や党内からの批判に対して国内結束を図る指導力を示した形となったが、ローズヴェルトは共産党の民主連合政府を支持するより、蒋介石政権の強化による中共の封じ込めを優先し、その中国政策は蒋介石支援と反共に傾いて行く。 44 年後半から、ヨーロッパとアジア太平洋の両戦線は、圧倒的に連合国側に有利に傾き、戦後世界の勢力配置をめぐって米ソのかけひきが激しくなる。焦点はヨーロッパでは東欧、アジア太平洋では日本撤退後の「満洲」であった。スターリンはすでに43 年11 月のテヘラン会談で対日参戦を約束していたが、45 年2 月のヤルタ会談では、その代償として、大連港の国際化とソ連の優先使用権、旅順港の租借、中東・満鉄両線の中ソ合弁経営などを要求し、英米はこれを受け入れた。ローズヴェルトは、中国の主権にかかわる条項について、中ソ交渉の必要を認め、スターリンもこれを受け入れ、45 年6 月から中ソ交渉が始まる。国民党政府は、旅順のソ連による租借に強く反発し、海軍基地として共同使用することを提案し、ソ連も同意するが、実際にはソ連側が旅順を海軍基地として単独で使用することになる。8 月9 日のソ連の対日参戦が交渉を急がせることになり、8 月14 日、中ソ友好同盟条約が調印される。国民政府は、ヤルタ協定の中国に関する項目の大部分を認めることになったが、ソ連の援助は国民政府を通じて実施されること、ソ連軍は日本降伏後、3 週間以内に東北から撤退を開始することを約束させた。ソ連参戦後の共産党支援や中国内政への干渉を封ずるという点からすれば中国にとって満足できるものであった75。 この間、共産党は、45 年4 月下旬から6 月にかけ、17 年ぶりに第七回全国代表大会(七全会)を開催し、毛沢東の権威と指導権を確立した。いまだ華南、華中の枢要地域は日本軍の占領下にあり、国民党軍の内戦挑発の行動が頻発するなか、毛沢東は、正規軍91 万、民兵220 万を擁する共産軍が抗日戦争の主力となっていると発言し、蒋介石国民党の消極的抗日路線を批判して、国民党が一党独裁を廃止し、当面、「民主連合政府」の形成に参加することを提唱した。国民党の一党独裁政権を強く意識し、多くの勢力を結集して国民党に対抗しようとした。一方、国民党地区の民衆にも民主化や連合政府を求める運動、政治参加の拡大を求める要求が高まり、国民党は抗戦初期に享受した政治的地位が危うくなっていた。こうしたなかで国民党は、5 月初旬から下旬にかけて重慶で第6 回全国代表大会を開催し、基本的に他の党派の参加を排除する国民党独裁に固執する戦後政権構想を打ち出し、日本の敗北が迫るにつれ、中共の民主連合政府論との対立関係は抜きさしならぬものとなって行く76。 74 加藤公一「『スティルウェル事件』と重慶国民政府」(石島紀之・久保享『重慶国民政府史の研究』東京大学出版会、2004 年)、147-67 頁。 75 石井明「中ソ関係における旅順・大連問題」(日本国際政治学会編『国際政治』95 号、1990 年)、46-62頁。 76 山田辰雄『中国近代政治史』放送大学教育振興会、189-92 頁。前掲、石島『中国抗日戦争史』、200-02頁。 17 5)日本の降伏 日中戦争最後の大作戦-〓江作戦(〓は草かんむりに止)が日本軍の敗北に終わった45 年5 月末、参謀本部は兵力を華南から撤退して華北、華中に集結する方針を固め、派遣軍は、湖南、広西、江西方面の湘桂・粤 漢鉄道沿線の占拠地域から兵力を引揚げ、その兵力を華中・華北方面に転用して後退作戦に移った。しかし、大軍の後退が完了しないうちに、7 月27 日、日本降伏を勧告する英米中3 国首脳によるポツダム宣言が発表される。『大公報』は天皇制の排除が明記されていない点は不満であるが、カイロ宣言の履行が明示されている点など他の条項は全て同意すると論じた。しかし、日本政府はこれを事実上拒絶したため、原爆投下に続いて8 月9 日のソ連参戦という「外圧」のなかで、8月9 日の天皇臨席による御前会議は天皇制維持を条件としてポツダム宣言の受諾を決定した。12日の連合国の回答は、天皇制維持という条件を明確に保証したわけではなかったが、日本政府は保証されたものと理解し、14 日の再度の御前会議によってポツダム宣言の受諾を決定した。 国共両軍は日本がポツダム宣言の受諾の意思を表明した直後の8 月10 日から、争って日本軍の接収に乗り出す。延安総司令朱徳は、解放区の全部隊に日本軍と傀儡軍の武装解放を命じ、各地の部隊に降伏受入のための進軍を指令した。一方、蒋介石は11 日、日本軍に対して、しばらく武器と装備を維持し、治安維持と交通確保にあたり、中国陸軍総司令何応欽の命令を待つよう訴えた。また、蒋介石は、抗日戦勝利のラジオ演説のなかで、「暴を以て暴に報ゆる勿れ」と述べ、軍閥の戦争責任は追及されねばならないが、日本人民に報復や侮辱を加えてはならないと訓告した。 こうした対日宥和的な態度に期待する日本政府は、8 月16 日、「日支間の行懸りを一掃し、極力支那を支援強化し以て将来に於ける帝国の飛躍と東亜の復興に資す」ため、事業者、技術者及び企業の残留を奨励し、「誠意を以て支那の復興建設に協力し日支の提携を促進する」ことを決定した。8 月21 日、これを重光外相名で現地公館に伝えている77。この指示の効果は不明であるが、中国にとどまって技術支援や復興支援にあたろうとする数千の日本人が残留(流用)したことは事実である。 他方、蒋介石は15 日、日本占領地に向けて、偽軍(南京国民政府軍)は現駐地で治安維持に当り、機を見て罪を償うよう努力することを指示した。主席陳公博は、36 万の偽軍を南京、上海、杭州に集め、国民政府軍による武装解除を待つと報告し、翌16 日には汪政府は解散を宣言した。 一方、共産党側は、朱徳中国共産党軍総司令が、国民政府は解放区の人民を代表し得ないこと、解放区抗日軍は対日平和会議に代表を選出する権限をもつこと、などを米英ソ三国に申し入れるとともに、解放区の日本軍に対しては共産軍への投降を命じた。この間、蒋介石は何応欽にすべての中国戦区内の敵軍の降伏を処理する任務を与え、共産党に対しても現駐地に駐屯して命令を待つよう指示したが、共産党軍が従うことはなかった。国共両軍の抜きさしならぬ対立が早くも現れていた。 戦争終結時に中国本土に展開する日本軍の兵力は概ね105 万人に上り、十分な兵員数と武器・装備、指揮命令系統も保持され、将兵の士気も高いまま降伏を迎えた。岡村総司令官は、8 月15 77 江藤淳編『占領史録(上)』講談社学術文庫、1995 年、524-31 頁。 18 日、派遣軍は「戦争には破れたりと雖も、作戦には圧倒的勝利をしめあり、斯くの如き優勢なる軍隊を弱体の重慶軍により武装解除さるるが如きは有り得べからざること」と上申している78。この日本軍は、華北全体と長江中下流域における主要都市とそれらを結ぶ鉄道沿線一帯をなおも占領していた。華北の日本軍占領地域を取り囲むように中共の抗日根拠地が存在し、四川・雲南といった奥地が国民党の支配地域であった。 こうした配置状況のなかで、日本軍の武装解除に迅速に動けるのは中共軍であった。日本の降伏が予想を越えて早く、国民政府は奥地に後退していた軍隊を結集して接収に赴かせることができなかった。中共軍は8 月16 日頃から華北一帯・江蘇北部において、日本軍に対して武器引渡しの要求を行ったが、派遣軍総司令部は「不法なる治安撹乱者に対しては蒋委員長の統制下に無きものと見做し、止むを得ず、断乎たる自衛行動に出ずべきこと」を通告した79。この「自衛行動」の容認命令は、8 月21 日からの降伏交渉において国民政府軍によって側によって支持され、この「自衛行動」の容認命令は、8 月21 日からの降伏交渉において国民政府軍によって支持され、両軍が協力して中共軍に対して「自衛戦闘」を展開する素地がつくられる80。こうして、中国本土では一部で強制的に武装解除された例を除けば、日本軍が中共軍に投降することはなかったが、華北・江蘇省北部の日本軍は中共軍の攻撃に対する自衛戦闘のため、7000 名の死傷者を出した。他方、華中(江蘇省北部を除く)・華南では終戦後に戦闘はほとんどなかった。 中共軍の日本軍占領地域への進撃を躊躇させたのは、中ソ友好同盟条約(前述)であった。ソ連による国民政府への支持と援助を約束した中ソ条約は、中共軍の進撃にソ連の後ろ盾を期待できなくなったことを意味した。こうした状況は、中共に戦略の方針転換を余儀なくさせた。8 月22 日になると、中共は華北における大都市及び主要幹線占領をあきらめ、小都市と農村の確保に乗り出し、満洲に主要部隊を満洲に移動させた81。 アメリカは対日戦勝利後、国民党軍を上海・南京・北京を含む華中・華北の主要地域に輸送し、国民政府による主要都市の接収を支援した。南京進駐部隊は9 月5 日から続々と空輸によって到着し、国民党軍は8 年ぶりに首都南京に入城した。そして、9 月9 日、岡村寧次派遣軍総司令官が南京中央軍官学校において降伏文書に調印し、何応欽中国陸軍総司令に降伏した。また、台湾では10 月下旬に投降式が挙行され、50 年に及ぶ日本の台湾支配が終焉した。 しかし、中国本土の日本軍の投降・武装解除は、国民党軍の北上時期によって異なり、その過程も決して平坦なものではなかった。華中・華南では、大半の部隊が45 年10 月までに武装解除が完了するが、華北においては、国民党軍の到着が遅れ、武装解除がずれ込み、全面的な武装解除の完了は46 年1月のことであった。 派遣軍にとっても国民党政府側とっても、予想外の事件が山西省の日本軍部隊が閻錫山軍に合流し、同軍とともに中共軍と戦う事態にまで至ったことであった。国民党政府は閻錫山側に対し、 78 前掲、『現代史資料(38)』403 頁。 79 岡村寧次『岡村寧次大将資料(戦場回想編)』原書房、1970 年、10 頁。 80 前掲、『現代史資料(38)』340 頁、346-48 頁。 81 門間理良「利用された敗者―日本軍武装解除をめぐる国共両党のかけひき」(前掲『日中戦争の軍事的展開』)67-83 頁。 19 日本軍将兵の閻軍への参加志願の提出を制止せよとの訓令を発出しているが、国民党軍が現地に到着してからも第一軍所属の日本人将兵約2600 名は閻錫山軍と共同して中共軍と戦うため山西省に残留する道を選んだ82。そのうち、約1600 名は中共軍による山西省制圧直前の48 年までに帰国したが、1500 名余はなお山西省に留まって内戦に従事し、中共の支配下で囚われの身となった83。 おわりに 盧溝橋事件以後の中国東北部(満洲)を含む中国における日本軍人・軍属の戦死者数は約42 万名、戦傷病者が約92 万名である。このうち太平洋戦争開戦後の戦死者は23 万名(戦傷病者50 万名)と推定され、この数は盧溝橋事件から太平洋戦争開戦までの数を上回っており、進攻作戦期よりも、後半期の中共軍との戦いに苦戦したという特徴が表れている。一方、国民政府軍の死者は約132 万名、負傷者180 万名にのぼっているが、そのうち太平洋戦争開戦後の戦死者、戦傷者数はともに激減傾向にある。この傾向は、国民政府が共産軍との対決に備えて軍を温存したこと、日本軍の東南アジアや太平洋方面への転用が続き、戦闘能力が低下していたことを示していよう。ただし、44 年は戦死者、戦傷者とも10 万名を越えており、一号作戦による人的損害の大きさを物語っている。また、中共軍の死傷者数(失踪者を含む)は58 万名を越えると推定される84。 また、日中全面戦争は、双方の軍人だけではなく、とくに中国の非戦闘員に多くの犠牲を強いることになった。非戦闘員の犠牲の多さや日本軍による様々な「非違行為」は、戦後の日中両国民のなかに、新しい関係構築を妨げる深い傷跡を遺すことになった。国交回復を実現した72 年の日中共同声明において、中国政府が「戦争賠償の請求を放棄する宣言」を明記したにもかかわらず、細菌ガス使用問題、戦場における慰安婦問題、日本軍の遺棄兵器問題、中国人労務者の強制連行や強制労働問題など、日本軍による戦争犯罪を問い、戦後補償を求める運動が世代を超えて展開され、日本政府を相手とした裁判が今日まで続いていることは、そのことを物語っている。 82 前掲、『現代史資料(38)』367、510-12 頁。 83 厚生省引揚援護局編『続々・引揚援護の記録』クレス出版、2000 年、327 頁。 84 日本軍の被害は、厚生省社会・援護局監修『援護50 年史』、靖国神社資料(合祀数)等によっており、中国側の被害の推計は前掲、臼井『新版 日中戦争』、207-11 頁によっている。 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 日中歴史共同研究
https://w.atwiki.jp/bibibitkun/pages/18.html
出演者 氏名 初登場 いとうせいこう 2007年度 升野英知 2007年度 金子貴俊 2007年度 中田あすみ 2007年度 小林亮太 2014年度 ソーズビー 2014年度 藤平華乃 2017年度 馬場園梓 2017年度 ダンディ坂野 2017年度 IKKO 2017年度 鈴木拓 2017年度 山崎静代 2017年度 ナダル 2016年度 チャド・マレーン 2012年度 レディ・ビアード 2016年度 栗原類 2016年度 今田美桜 2017年度 我妻桃実 2017年度 原金太郎 2008年度 汐崎アイル 2012年度 マキタスポーツ 2013年度 佐藤永典 2010年度 寺坂尚呂己 2011年度 中川家礼二 2017年度 鈴木美羽 2017年度 声の出演 氏名 初登場 玄田哲章 2007年度 恒松あゆみ 2007年度 くまいもとこ 2013年度 関俊彦 2017年度 ザクマシンガン山田 2015年度 ボビー・オロゴン 2015年度 陣屋遥 2016年度 三宅貴大 2014年度 那須紀之 2016年度 中西茂樹 2016年度 金子学 2016年度 阿諏訪泰義 2016年度 小野賢章 2016年度 本編 ノートちゃんは月のお姫様であることが判明し、セイコーたちは月へ帰そうとビットキャッスルを月までのばしドッキングさせることにした。その後、カオスダマを集め無事に月へドッキングすることができた。そして、ノートちゃんたちを月へ帰すことに成功した。すると、突然ビットキャッスルが竹になり消滅してしまった。そして、その時月にいたランたんとレンとゾースは取り残されてしまった。その後気を失っていたセイコーが目を覚ますと、そこにはロボット製造会社ビットロボコーポレーションがあった。そこから、セイコーたちはロボットを製造することになった。 登場人物 セイコー:いとうせいこう ビットワールドの開拓者。液体コンピューターになった。 マスーニョ:升野英知 サビシーニョ族のビット人。メカニックの腕は一人前。 タカティン:金子貴俊 ホンネ族のビット人。情報を分析することが大得意。 アスミン:中田あすみ ジャーク族のビット人。男勝りな性格だが実は怖がり。 横山さん:横山だいすけ ロボコの経理担当。歌と踊りが得意で不思議なことが好き。 Dr.マッキー;マキタスポーツ 伝説のエンジニア。人に厳しくロボットに甘い。 ら・ビットくん レオが拾った検索ロボット。名前は投票で決まった。 レオ:内川蓮生 ロボコの新入社員。エンジニアに憧れている。 ナイア:ナイア ロボコの新入社員。ロボメイトに憧れている。 イズミ:和泉宗平 ロボチャンの大会責任者。ロボコをたびたび頼る。 コサカ:古坂大魔王 インフィニティ・ロボティクスのCEO。ロボコと敵対する。 コーナー この答え アリですよ! 内容 元漫画家のマス子先生が元編集者のイトウくん(*1)の紹介する視聴者の投稿したお題に対しての答えの絵を採点(*2)するコーナー。 出演者 マス子・M・マス雄:升野英知 元伝説の漫画家である美術の教師。 イトウくん:いとうせいこう 元編集者で視聴者の答えを紹介する。 ビットスポーツNEO 内容 視聴者の投稿したスポーツ選手(*3)が繰り出すスゴ技をいとうアナウンサーとロベルトますのが実況解説するコーナー。 登場人物 いとうアナウンサー:いとうせいこう 選手のスゴ技を実況する。 ロベルトますの:升野英知 選手のスゴ技を解説する。 週刊クンクン 内容 トップ記事を狙う週刊クンクンの記者のタカとスケが視聴者の投稿した驚くようなことを言い合うがそれぞれ驚き変な妄想をしてしまうコーナー。 登場人物 タカ:金子貴俊 スケと日々トップ記事を争う記者。 スケ:横山だいすけ タカと日々トップ記事を争う記者。 崖の上のナヤミーナ 内容 なんでも悩んでしまうナヤミーナ姫の為に、キザシの国の妖精のフロッケが悩む原因は視聴者の投稿した良いことのキザシだと紹介するコーナー。 登場人物 ナヤミーナ姫:中田あすみ なんでもすぐに悩んでしまう崖の上の城に住む姫。 フロッケ:中川家礼二 キザシの国の妖精。良いことのキザシを教えてくれる。 ダジャスティック5 内容 ダジャレの敵のサムイズを倒すためにダジャスティック5に変身したミスタームンたちが視聴者の投稿したダジャレを歌うコーナー。 登場人物 ミスタームン:マキタスポーツ ダジャレが好きなホットドック屋。スーパームンに変身する。 アラスカ:小林亮太 ミスタームンと共に変身する。 シベリア:ソーズビー ミスタームンと共に変身する。 ジャングル:佐藤永典 ミスタームンと共に変身する。 ホッキョク:寺坂尚呂己 ミスタームンと共に変身する。 モモ:我妻桃実 ダジャレを言う一般人。サムイズに取りつかれる。 ミウ:鈴木美羽 ダジャレを言う一般人。サムイズに取りつかれる。 ぎもん しつもん なんでも相談室 内容 お答えマスターズの4人が視聴者の投稿した自分では答えが出せないしつもんやぎもんにそれぞれ答えていくコーナー。 登場人物 室長 中田あすみ:中田あすみ 相談室の室長。 お答えマスターズ:中川家礼二 ぎもんやしつもんに答える4人組。 タンゴリラッパー 内容 ミニゲームのコーナー。最初に3つの単語をつなげた言葉を覚え、その後にMCゴリラから言われる3つの単語の内の1つの単語をレギュラー挑戦者の3人とゲスト挑戦者(*4)が言うということを何度か続ける。失敗すると強制終了となり、最後まで成功するとクリアとなる。 登場人物 サトー:佐藤永典 このコーナーのレギュラー挑戦者。 ヒロキ:寺坂尚呂己 このコーナーのレギュラー挑戦者。 リョータ:小林亮太 このコーナーのレギュラー挑戦者。 MCゴリラ:いとうせいこう このゲームを仕切る司会。 ジャンクエストポン! 内容 視聴者の投稿したモンスターをジャンマスターのケンがじゃんけんで倒していくデータ放送のゲームコーナー。 登場人物 ケン:山下大輝 モンスターを倒す冒険をしているジャンマスター。 GO!GO!社長ちゃん 内容 社長ちゃんがナンデモカンパニーを秘書の拭く助と共に視聴者の投稿した商品をデータ放送のゲームで選び発展させていくコーナー。イラストはAC部が担当する。 登場人物 社長ちゃん:恒松あゆみ ナンデモカンパニーの社長の男の子。 拭く助:三宅貴大 社長ちゃんの秘書で関西弁をしゃべる。 あはれ!名作くん 内容 名作のキャラを目指すため竜宮小に通う松田名作とその友達たちによる物語を描いたアニメコーナー。内容やキャラクターは世界の名作の内容に似ている。 登場人物 松田名作:那須紀之 本作の主人公。名作キャラを目指す。 御尻川スウィーツ:中西茂樹 名作の友達。桃の被り物をしている。 団栗林むすび:金子学 名作の友達。おむすびの姿をしている。 ウインドウズノキオ:阿諏訪泰義 名作の友達。自称ロボット。 F・ボルト:小野賢章 名作の友達。亀の姿をしている。